『Poem Child』の由来とお菓子屋さんになったエピソード
皆様、こんにちは!
今回も自己紹介の延長といった感じですが、ポエチャの由来とお菓子屋さんになったエピソードについてです。
お菓子作りは小学生2年生くらいの時に母と野菜クッキーやジンジャクッキーを作ったことが楽しかった記憶が残る程度で、むしろ15歳くらいにベーグルに激ハマりして、大阪市内のベーグル専門店を練り歩いていたのですがそれだけでは満足できず、独学で作り始めたという実はお菓子よりパン派。パン屋さんで2年ほどアルバイトもしてました。ですが製菓学校に通った経験もなければ、お菓子屋さんに勤めたこともなく、なのに40代で突然米粉シフォンケーキ&ナチュラルスイーツ専門店『Poem Child』を始めたことに1番驚いているのは、自分自身とあと家族です。(笑)
シフォンケーキ屋さんをやってみようと!と思ったきっかけは子宮筋腫の術後の自宅療養中に作った『ジンジャーシフォンケーキ』を家族が「とても美味しい!!」と言って食べてくれたことです。
またこの時期はコロナ禍真っ只中で、固定店舗を持つ飲食店が思うように営業ができずキッチンカーを目にすることが多かったのですが、そんなある日、とある場所で見たお菓子屋さんのキッチンカーがとても煌びやかに映ったんです。そして「私もキッチンカーでシフォンケーキを販売したい!!」という直感で走り始めて、今に至ります。(現状キッチンカーはまだ実現しておらず、先にシェアキッチンを作ってしまいましたが^^;)
『Poem Child』は自分の名前の『詩子』の漢字をそれぞれ英語に変換させただけなんです。子どもの頃は自分の名前があまり好きではなかったのですが、自分の名前をアレンジしてこうして屋号にできていること、お菓子屋さんが私のアイデンティティであると象徴できていることから、この名前を付けてくれた両親に今ではとても感謝しています。
さて、次回は『当店のコンセプトと素材へのこだわり』についてお伝えして参りたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)