CREATION (クレアシオン)命名の由来
こんにちは!
15日(日)に初出店いたしました『オアシス妙典プチマルシェ』では多くのお客様にご来場いただき、おかげさまで完売御礼の再スタートを切ることができました!本当にありがとうございました。
また、今月よりキッチンをご利用いただける第1号のお客様もいてくださったりと、シェアキッチンオーナーとしての念願の第1歩を踏み出せることにもとても喜びを感じております。
さて、今回は『CREATION(クレアシオン)』命名の由来についてです。
英語の方が慣れているので”クリエーション”と読む人がほとんどかと思いますが、これをフランス語読みすると”クレアシオン”になります。言わずもがな『創造、創作』という意味なのですが、あえてフランス語読みにしたのは実はちゃんとした意図があって、単におしゃれだから!という理由だけではありません。(それもなくはないですが笑)
文学や美術、建築や音楽などフランス文化は色々ありますが、食文化もその一つでしてフランスの食文化はユネスコの無形文化遺産に登録されているんです!ほかに、食べ物に関する英語の多くは実はフランス語に由来するものがたくさんあるのですが特にお菓子は非常に多く、例えば…『エクレア』(「稲妻」の意)『カヌレ』(「溝のついた」という意)『クレープ』(「絹のような」の意)『サブレ』(「砂に覆われた」の意)など…。
また、「美食家のバイブル」として多くの方がご存知の『ミシュランガイド』の発祥もフランスです。(ミシュランガイドがいつ、どのようにして生まれたのかについて気になる方はこちら)
他にもトリビアがあるのですが、このように現代の日本の食文化においてはフランスの食文化がしっかり根付いてるんですね。そんな経緯から「クレアシオン」と命名しました!
ちなみに、デザインにあしらった三日月には以下のような意味合いがあります。
1.『物事の始まり』
2.願いを叶えるお守り
3.成長の象徴
『クレアシオン』が借り手さまにとって、食に携わることによって自分らしく、人生を豊かに生きていくためのステップアップの場になれば幸いです。