ローカロリースイーツにフォーカス『心と身体をいたわるスイーツ』がコンセプトの理由③(米粉について)
みなさま、こんにちは!(こんばんは☆orおはようございます☀)
さて、今回はPoem Child(以降ポエチャ)が米粉シフォンケーキをはじめ、米粉を使ったお菓子を作っている理由についてお話しようと思います。
6年前に術後の自宅療養で錆びついた趣味であるお菓子作りがきっかけだということは過去ブログで書いているのですが、最初に作ったシフォンケーキは小麦粉でした。それを米粉で作ってみようと思った当初の理由は単純に、
”米粉を使ったシフォンケーキを作っている人が少なそうだから”
家族や知人に小麦アレルギーの人がいるというわけではなく、ただ安直かつ天邪鬼な性格からそう思い立っただけでした。それも束の間、今では米粉シフォンケーキ屋はそんなに珍しくないお菓子屋になりました。競合他社の存在は良い刺激にもなり、米粉のお菓子が少しでも多くの方に食して頂ける機会が増えるのは喜ばしいことです。ポエチャも気づけば5周年になりますので、さすがに上記の様な中身の薄っぺらい理由だけで米粉を使っているわけではなく(;^ω^)今ではポエチャだけが持つ素材へのこだわりや信念があります!!そのあたりを米粉のメリットと合わせてお伝えしたいと思います。

米粉を使うメリット5選
- グルテンフリーで体にやさしい
- もっちり&しっとり食感になる
- お米本来の甘みを味わえる
- ほぼ必然的に国産素材を選ぶ形になる
- 腹持ちがよく、少量でも満足感がある
1.グルテンフリーで体にやさしい
これは言わずもがなですが、米粉にはグルテンが含まれていないので小麦アレルギーの方やグルテンでお腹が張ったり身体の調子が悪くなる方や、グルテンをなるべく摂取しないように意識している方にとっては米粉はありがたい粉と言えます。
2.もっちり&しっとり食感になる
これは米粉シフォンケーキや米粉マフィン、米粉パンを作った際に分かりやすく、米粉ならではの保水力によって生まれる食感です。ちなみにポエチャの米粉シフォンケーキで使っている米粉は『熊本県産のミズホチカラ製菓用』という粒子が米粉の中で最も細かい品種を使っています。また最近米粉パンも修行中なのですが、こちらもレシピ本などでおススメしている米粉のほとんどが『ミズホチカラ製パン用』です。
ミズホチカラは九州沖縄農業センターが開発した品種であることから主に熊本県を始め九州地方で作られていています。そのためたまに三重県産など聞くことがありますが他県で栽培されることはまだ少ないようです。また、ミズホチカラはコシヒカリやあきたこまちなど主食目的の米を粉砕しているのではなく、米粉に加工するために栽培されている品種です。なので炊飯して食べるとパサついた食感になり美味しくないとか。
ミズホチカラについて熱く語るとそれでブロブが終わってしまうので、もっと詳しく知りたい方はこちらを見てみてくださいね。
さらに、ポエチャの米粉シフォンケーキが他店より+3日間ほど冷蔵庫に入れておいてもパサつかずしっとり感が持続できるのには、別に理由があるのですがそれはまだ企業秘密です♡
3.お米本来の甘みを感じられる
『お米が本来持つ自然な甘みを生かすこと』や、フレーバーに関しても『素材が持つ優しい味わいを感じて頂くこと』はポエチャが作るお菓子の中でとても大切にしている部分です。砂糖を使うことが決して悪いわけではないのですが、砂糖を沢山使ったあまーいスイーツは脳が常にその甘さを求めてしまうという中毒性を招きやすいと言われます。また、いきなり甘いものを口にすると血糖値スパイクが爆上がりするのでそのパターンを繰り返していると糖尿病のリスクも高まります。ただ実は、米粉は糖質が小麦粉より高いので米粉スイーツはそれを考慮して作る必要があるんです。
そのため『食育』や『身体をいたわるスイーツ』をコンセプトにしているお菓子屋といたしましては、米粉の持つでんぷんの甘みを生かしつつ、砂糖を控えめにしたり、砂糖の置き換えとして腸活や免疫活性に良い甘酒や甘麹、はちみつを使うようにしています。
4.ほぼ間違いなく国産素材を選ぶ形になる
日本の食材の多くは輸入に頼っている中、日本と言えばお米!!農薬基準が厳しい国産のお米は安心かつ米粉を使うことで日本の農家さんを応援する食材の代名詞といっても過言ではないですよね。前述で米粉シフォンケーキは食用には向かないミズホチカラしか使わないという話でしたが、クッキーなど焼き菓子はコシヒカリやあきたこまちなど食用の米を粉上にした製品を中心に使っています。スーパーで手に入りやすい『共立の米の粉』や波里の『お米の粉』などを使ったレシピ本やレシピアプリなどたくさんアップされています。
5.腹持ちがよく、少量でも満足感がある
米粉は小麦粉に比べて、
- 水分量が多い
- 咀嚼回数が多い
- ゆっくり消化吸収する
と言った点から腹持ちと満足感が小麦粉の食材より得られやすです。アスリートの方をはじめ、普段からスリムな体形維持を心がけている方やダイエット中の方には米粉スイーツの方が罪悪感なく食べることができるのはこの点なのかなと思います。
以上がポエチャが米粉をメインにお菓子を作っている理由になるわけですが、間違っても、
『グルテンフリーの方が絶対いい!』とか『小麦粉は体に良くない』と決めつけてはいません。
グルテンフリーはそれに反応する病気を患っている方や小麦に対して何かしらの症状が出る人にとっては必要な食事法です。逆に健康体の人に特別な効果があるというエビデンスは十分に得られてはいません。ただ、小麦粉を使った食材はあふれかえってますが、日本ではお米がいたる地域で作られているにも関わらず、米粉を日常の食事に使ったり米粉を使った加工品を手に取る機会はまだまだ少ないように感じます。米粉メインのお菓子を提供することは、
フードダイバーシティ(食の多様化)への意識や配慮につながっていく
そんな風にとらえています。そして、お米は縄文時代か始まり弥生時代には日本社会の基礎となって、今や自給率ほぼ100%を誇る日本代表の食材です。そんなお米の粉を使って『心と身体をいたわるスイーツ』をこれからも多くの方々に召し上がっていただけたら嬉しいなと思っております(*´ω`*)
ちなみに私は小麦粉のパンもお菓子も普通に食べますし、ラーメン🍜ピザ🍕も大好きです(*^^*)ただし添加物にはかなりシビアです!というわけで、次は添加物について書こうと思います!!これを知ったらショックで食べられなくなる食品もあるかもしれません…😱
ご一読、ありがとうございました!
